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CADEXとモンゴル鉄道、モンゴル政府の鉄道インフラ整備事業において
包括的なビジネスコンサルティングの覚書を締結

2010年9月14日

CADEX株式会社(東京都港区、代表取締役:若井紀良、以下CADEX(カデックス))、 モンゴル国の国有鉄道事業会社であるモンゴル鉄道株式会社(本社:ウランバートル、 以下モンゴル鉄道)は、モンゴル国における鉄道インフラ整備事業におけるビジネスコンサルティング領域において、包括的なアライアンスを締結したことを発表しました。

今回のアライアンスの締結により、CADEXとそのグループ会社である CADEX LLC Mongolia(本社:ウランバートル、代表者:A. Munkhbold、 以下CADEXモンゴル)の両社は、モンゴル鉄道のビジネス・コンサルタントとして、 モンゴル鉄道における技術確保、人材の確保・教育を中心としたプロジェクトマネジメントを はじめ、モンゴル鉄道の安定的な運営と発展に必要となるプロジェクトを長期的に 推進していく予定です。

モンゴルでは、路線網、車両、運営システム等のインフラ全般の老朽化が 進んでいることに加え、同国の天然資源埋蔵地域の開発に不可欠な鉄道網が 未整備であり、支線の新設、車両・貨車の調達を含めた鉄道システムの整備が 急務となっています。

モンゴル鉄道では、CADEXの中国における鉄道関連事業、プロジェクトマネジメント事業で 培ってきたアジア圏におけるネットワーク、実績、ノウハウの活用をはじめ、 他国の協力者と連携しながらモンゴル国内における鉄道インフラ整備による安定的な 物資輸送の早期実現、新規ビジネス開拓、地下資源開発の加速を目指します。

モンゴル鉄道について

モンゴル国内の鉄道インフラ整備の迅速化、国内資源開発の積極的な推進ならびに 国際マーケットへの提供を目的に、モンゴル政府が100%出資しモンゴル独自の 鉄道事業会社として2008年に設立されました。モンゴル政府はモンゴル鉄道の 設立により、ロジスティクスの最適化、安全な鉄道管理システム、安定した品質管理 システムの確立・運営を行い同国内の鉄道インフラの近代化を推進、国際資源 マーケットにおける影響力を確保し、済発展の礎としていく予定です。